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四次元ことばブログ

辞書と言葉に関するあれこれを、思いつくままに書き記しておくことにしました。

『現代国語例解辞典』を推薦する

2016年11月、待ちに待った小学館現代国語例解辞典』の4度目の改訂がなされました。数年前から改訂の噂は聞こえていましたが、気づけば前回の改訂から10年も経っています。

 

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現代国語例解辞典第5版。すてき

 

現代国語例解辞典』に出会った日のことは今でも覚えています。あれは私がまだ国語辞書を集めはじめる前のことでした。

 

「うっちゃらかす」という言葉が当時の『新明解国語辞典』『三省堂国語辞典』の見出し語になっていない *1 ことに気付いた私は、他の辞書での扱いを確かめずにはいられなくなり、図書館へ急ぎました。

 

レファレンスの棚にあった国語辞書を机の右端に山と積み上げ、ひとつひとつ開き、「うっちゃらかす」の有無を記録してから左手によけ、新しい山を作る。単調な作業に眠さをこらえきれなくなった瞬間、その辞書は私の瞳に燦々たる光を投げ入れたのです。

 

仮名と漢字がともにブラケット*2に包まれた独特の見出し、見出し語をダーシで省略しない用例、追い込みは無く、何より目新しいのは類語対比表――何だ、この不思議で見慣れない、しかし私の心を強く惹き付ける版面は――。

 

現代国語例解辞典』――覚えにくい名前のこの辞書は、その日から私の終生の伴侶となったのです。

 

第1話 完

 

現国例が実現させた理想

すでに読者の7割はページを閉じていることと思いますが、続けます。

 

現代国語例解辞典』(長いので以下「現国例*3」と略します)は、小型辞書で唯一、大型辞書を下敷きとして編まれた辞典です。母胎となった大型辞書はもちろん『日本国語大辞典』。最大にして唯一の大型国語辞書です。

 

欧州の言語学を日本に根付かせ、また南蛮研究でも名を馳せた新村出は、中規模の辞書より先に大辞書があるべきだという考えを持っており、1955年、編者として名義を貸した『広辞苑』初版の序文でこのように書いています。

 

物の順序からすると、大辞書が先きに出来あがってから、その後に、それらの成果を収拾し抜萃し、簡易に平明に、短縮して編集してこそ、より完全な中小辞典、簡短(ショーター)とか、要略(コンサイス)とかの文字を冠らせた中型小型の辞書が作られるわけであるが、私一個人の場合、その逆コースを進んで来たので、殊に現今わが国語界の標準規律は未だ緒につかず、新語の粗製濫造のはげしい時代には、程よき中辞典の達成は、省みるに早計であったかも知れない。

 

現国例初版の序文は、これを承け、以下のように宣言しています。

 

物の順序からすると、大辞典が先に出来あがってから、それらの成果を収拾し抜萃し、簡明に平明に短縮し編集してこそ、より完全な中辞典が作られる、とは先学の名言であった。本辞典は、小学館版「日本国語大辞典」、同「国語大辞典」の成果をふまえて、現代という立場から縮約し、加えるべき事柄を加えて、機能的であることを期した。

 

現国例は、新村出の果たせなかった理想を実現させたのです。

 

類語対比表がすごい

現国例で最も目立つ特徴が、本書で「類語対比表」と呼ばれている、類義語の使い分けを示した表です。

 

辞書で類義語の意味や使われ方の違いを説明するのは非常に難しく、どの辞書もかなり努力してはいますが、説明を放棄しているように見えてしまう項目も少なくありません。

 

たとえば、「防衛」と「防御」にどのような使われ方の違いがあるか気になったとしましょう。「悪い例」として挙げるのも何ですが……『新選国語辞典』第9版を引いてみます。

 

ぼう-えい【防衛】[名][他サ]ふせぎ、まもること。

ぼう-ぎょ【防御】[防×禦][名][他サ]ふせぎまもること。敵の攻撃をふせぐこと。

 

「防衛」のほうが意味が広いということでしょうか。その逆でしょうか。「全く同じ」ということではなさそうですが、用例もないし、なんだかよくわかりません。『新選国語辞典』はよくできた辞書だと思います。これは勘違いしないでいただきたい。ただ、誰にだって弱点はあります。

 

辞書とはこんなものかと落胆してはいけません。われらが現国例で「防衛」を引いてみると、こんな表がついているのです。これが現国例の発明、「類語対比表」であります。

 

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一目瞭然だと思います。「敵軍から城を○○する」というときは、「防衛」「防御」のどちらも使える。「タイトルを防衛する」とは言えるが、「タイトルを防御する」とは言えない。「防衛一方の試合」とは言えず、「防御一方の試合」とも言いにくく*4、「防戦一方の試合」が普通だなどといったことが一目でわかります。

 

現国例には、このような表が数百*5も用意されています。

 

対比表にない表現についてはどのみち類推するしかないのが弱点といえば弱点ですが、それは他の辞書でも同じこと。むしろ、「こういう言い方はできない」ということをはっきり例示している点で他より一歩進んでいます。

 

岩波書店の元編集者で、『広辞苑』『岩波国語辞典』などの編集を担当した増井元氏は、現国例の類語対比表を高く評価しています。

 

その判断は割り切りがよすぎて荒っぽさも感じましたが、それは私の負け惜しみで、その試みの斬新さには「やられたなあ」と思いました。*6

 

「荒っぽさ」があったのも事実かもしれませんが、新しい第5版ではコーパスを用いた手入れがなされているといいます。旧版より客観性は増しているものと思われます。比較してみると、たしかにいくつもの修正が施されています。

 

表記に関する情報がすごい

漢字が書けないとき、人は辞書を引きます。平成19年の調査では、漢字が書けないときに「本の形になっている辞書」を引くという人は全体の6割に上ります*7

 

現国例は、「国語辞典が宿命として負っている『字引き』としての十分の役目を果たす」ことを目指したと初版の序文で謳っています。どういうことでしょうか。

 

「あいつはただものじゃない」というときの「ただもの」をどう書くか調べる場合を考えてみたいと思います。

 

これもやはり他の辞書と比べてみるのがいいでしょう。『岩波国語辞典』第7版新版を引いてみますと、表記欄はこうなっています。

 

ただもの【△徒者・×只者】

 

岩国では、△は常用漢字表にあるが音訓欄にその音訓が取り上げられてはいない字、×は常用漢字表外の字であるという意味です。いずれにせよ、「ただもの」は「徒者」か「只者」と書くのがよいのかと感じられます。

 

では、現国例ではどうなっているかというと……。

 

[ただ-もの ただ者(▼只者・▽徒者)]

 

なんと、「ただ者」という表記が真っ先に示されています。

 

現国例は、「その語の現行の表記の中で、もっとも標準的と考えられる」表記(標準表記)と、「それ以外の表記で過去に採られたり現在も用いられたりしている社会的慣用度の高い」表記(慣用表記)とを区別する考え方を採っており、後者は丸括弧内に収めることで示しているのです。現国例に言わせれば、「ただもの」は「ただ者」と書くのが最も標準的であるというわけです。なお、現国例の▽・▼は、岩国の△・×にあたります。

 

これと似たような例をいくつか挙げてみましょう。

 

[くず-いれ くず入れ(▼屑入れ)]

[すきっ-ぱら すきっ腹(▽空きっ腹)]

[むかし-ながら 昔ながら(昔▼乍ら)]

 

他の辞書は、括弧内の表記しか採り上げないのが普通です。「無難な表記」をチェックするのに、現国例ほどふさわしい辞書は今のところないでしょう*8

 

また、標準表記がすべて仮名である場合は、以下のように括弧内の慣用表記だけが別に示されます。

 

[お-なか(お中・お▽腹)]

[するめ(▼鯣)]

[ガラス(・硝-子)]*9

 

「おなか」を常用漢字表に従って漢字で書けば「お中」となりますが、こんな表記は現在ほとんど見ませんね。常用漢字表内の表記であっても慣用表記のくくりに入れるという判断も適宜なされていることがわかります。

 

また、法令文や公用文での用字が標準表記および慣用表記と異なっている場合は、項目の末尾にその用字が示されているというのも特徴的です。たとえばこんな感じ。

 

[とり-けし 取り消し]取り消すこと。「予約の取り消し」「免許の取り消し」(公)(法)取消し(法)取消処分

 

私のごとき一民間人には使いこなせませんが、官公庁にお勤めの方などはきっと重宝するでしょう。

 

その他の特徴

・用例中で見出し語が省略されていない

[き-ざし 兆し(▼萌し)]物事の起ころうとするしるし。兆候。前兆。「春のきざし」「回復の兆しが見える」

 

多くの辞書では、「春の―」「回復の―が見える」というように、用例中で見出し語に相当する部分はダーシで省略しますが、現国例はそうなっていません。読みやすく、また自然な表記の参考にもなる一方、用例が長くなるとどこに見出しの語があるかぱっと見ではわかりにくくなります。

 

・追い込みがない

辞書によって細かいルールは異なりますが、複合語は、頭の語の項目の後に追い込まれているのがふつうです。たとえば「ひとりよがり」なら、「ひとり」の項目の中に登場しているように組まれています。これに気づかず、「ひとりよがり」は「日取り」より後に登場するだろうと思い込んでいると、「ひとりよがり」を見つけることはできません。

 

現国例では、こういった追い込みが(ことわざ、慣用句を除いて)一切ないので、「ひとりよがり」は独立した項目として「日取り」より後に現れます。言葉を探すのにいちいち複合語かどうかを考えなくてもよく便利です。

 

しかし、「伝書」と「伝書鳩」の間に「天井」や「転職」など関係のない語が20も挟まっているなど、むしろ使いづらい場合もあるでしょう。同じ語を頭に持つ複合語を総覧するといったことにも不向きで、一長一短です。

 

買おうぜ! 現国例

  

現代国語例解辞典〔第5版〕

現代国語例解辞典〔第5版〕

 

  

すでに読者の9割はページを閉じていることでしょう。ここまで読んでくださった方はすでにじゅうぶん現国例の魅力に取り憑かれているはずです。買いましょう。

 

以下は普通に辞書を使う分には特に読まなくてもいい内容ですが、せっかくなのでお付き合いください。

 

5版の新規立項語

さて、ここまで現国例の魅力をつらつらと書き連ねてまいりました。初版以来受け継がれているこれらの特徴は、最新の第5版にもしっかり息づいています。もちろん、新たに付け加えられたり、変更のなされた要素もたくさんあります。

 

小学館のウェブサイトなどでは、コーパスを活用して様々な手入れがなされたことが大々的に宣伝されています。中でも、語と語の結び付き(コロケーション)の情報を中心としたコラムの新設は、既存のあらゆる辞書にもなかったものです。

 

新しくどのような語が見出しとして立項されたかも気になるところです。第5版の序文には、「現代生活に必要な新語約二、〇〇〇語を新しく立項して、総項目数を七一、〇〇〇語と」したとありますが、具体的にどのような語を増補したのか例を挙げてはいません。ううむ、気になる。対照してみるしかありません。

 

ひとまず、第5版の最初の100ページのうち、第4版にはなかった語を抜き出してみました。以下の124語が、新入りの子たちです。

 

アーティチョーク RNA R指定 アールデコ ISBN IH調理器 IMF ILO IOC IQ アイコンタクト ICタグ ICU IT 青痣 青魚 アカウント アカデミズム アカデミックハラスメント 秋雨前線 アクアリウム 揚げ足取り アゲンスト アサイン 麻縄 アジェンダ アシスト 亜種 アスコットタイ ASEAN アセトアルデヒド アセロラ 遊び心 アタッチメント 当たり役 厚切り アップグレード アップダウン アップライト アデノウイルス アテンダント アナグラム アパルトヘイト アフィリエイト 油絵の具 溢れ返る アポイントメント 余り有る アミラーゼ アムネスティ アライアンス 粗塩 あら汁 アルゴリズム アレルゲン アロマテラピー 合わせ技 アンダーウエア アンタッチャブル アンチエイジング アンチョビ 杏仁豆腐 アンフェア 胃アトニー eコマース イージーリスニング イージス艦 ETC EU 家居 異音 行き合う 閾値 行きつけ 行き悩む 生き抜け*10 イグアナ 育休 遺勲 異形(いけい) 生け捕り イケメン いごっそう いじめ イシュー 医食同源 以深 イズム イスラム 異星人 以浅 ISO(イソ) イソフラボン 板付き 一握 一個人(いちこじん) 一時期 一事不再理 一対一 違勅 一気 一杯一杯 一般人 一本勝負 遺伝子組み換え 移動性高気圧 田舎っぺい 委任状 異邦人 居回り 意味深 異民族 イラスト いらだち イレブン 色落ち 色付け 色鳥 色めき立つ 岩棚 岩肌 陰圧 陰萎

 

表記は標準表記によりました。適宜読み仮名を添えています。見出しの表記が変わっただけのもの(アーティスト〔旧版では「アーチスト」〕など)および小見出し(ことわざ・慣用句の類)は含んでいません。ちなみに、1語「相室(あいしつ)」が削除されています。

 

いかにも「新語」というような目新しい語はほとんどないように思えます。中には「こんな言葉がまだ入っていなかったのか」というような語もあるのではないでしょうか(もっとも、旧版では用例や同義語としてのみ掲げられていたものが、見出しに昇格した語もあります)。一見すると堅実な印象ですが、他の辞書と比べてみないことには、特徴は明言できませんね。

 

ひとまず比較に用いるのは、新語が多く現代的な『三省堂国語辞典』第7版(以下、三国)と、「過去百年の(一時的流行ではない)言葉の群れ」*11を収めることを謳った『岩波国語辞典』第7版新版(以下、岩国)です。

 

三国は上記の語のほとんどに言及(立項ないし用例として示す)しています。言及がないのは16語*12です。一方の岩国は、過半数の72語を取り上げていません。現国例の新規立項語はわりあい現代的だと言えそうです。

 

新明国参照疑惑

三国と岩国のいずれにも無いのが、「揚げ足取り」「麻縄」「家居」「生き抜け」「異形(いけい)」「以深」「以浅」「板付き」「移動性高気圧」「居回り」「異民族」の11語です。派手ではありませんが、なかなか味わい深い語たちです……が、現国例らしい語かというと、ちょっと待ったをかける必要があるかもしれません。

 

日本で最も売れている国語辞書とされる『新明解国語辞典』第7版(以下、新明国)は、このうちなんと「揚げ足取り」「麻縄」「家居」「異形」「板付き」「移動性高気圧」「居回り」を立項しているのです。怪しいですね。

 

先に挙げた新規立項語と新明国とを突き合わせてみると……新明国に言及がないのはなんとわずか5語*13

 

見出しの立て方にも共通点があります。たとえば、三国では用例や派生語としてのみ登場する「IH調理器」「青痣」「あら汁」「異星人」「異邦人」「いらだち」「色めき立つ」は、現国例と新明国では独立した見出しになっていますし、岩国では漢字項目の「一」の例として若干触れられているだけの「一握」も、現国例と新明国では単独の見出しです。

 

全体を比較すると、新明国と現国例は必ずしも共通した見出しばかりというわけではないのですが、新規の立項語に関しては、新明国がおおいに参考にされている可能性は高いと思います。

 

新規立項語の語種

先頭100ページの新規立項語を語種別に見ると、和語が29語、漢語が28語、洋語が57語、混種語が9語と、洋語(いわゆるカタカナ語)が全体の半数近くにのぼっています。

 

この範囲にたまたま洋語が多いのかもしれません。別の100ページでも検証してみましょう。適当に選んだ、「た」の一部と「て」「と」の全部、そして「な」の一部を含む951~1050ページの新規立項語は、以下の113語でした。なお、「ティーチングマシン」「テレカ」の2語が削除されています。

 

DHA TNT DJ ディーゼル dpi 低温やけど 抵抗感 帝国大学 デイサービス 低床バス テイスティング テイスト ディストリビューター デイトレード ディナーショー ティラミス デイリー ディル ディレクトリ テースト テーブルウエア テーブルマナー でかした てかる デカンター テキーラ 出来過ぎ テキスタイル 手ぐし テクスト テクストクリティーク テクニカラー テクノ でこでこ デジカメ デジタルカメラ デジタルデバイド デッド デトックス 手に手に デバッグ 手控え デビル デファクトスタンダード 手ぶれ テフロン デミグラスソース てやんでえ テレマーク 電気自動車 電子音楽 電子機器 電子決済 電子書籍 転じて 電子マネー テンダーロイン デンタル 点頭 電動アシスト自転車 天然パーマ 天然ぼけ テンパイ テンパる 統語 同心円 とうに 同類項 TOEIC トートロジー ドーパミン TOEFL 溶き卵 弩級 ドキュメンテーション 得意気 特定保健用食品 特保 東西東西 ドッグイヤー 取って返す 取って代わる 取って付けたよう とっ外れ トナー 怒鳴り散らす 怒鳴り付ける 飛び起きる ドミグラスソース ドミノ現象 共色 ドライフルーツ トラップ トランクルーム トランジット 取り置く 取り返し トリビア ドルチェ トルティーヤ トレーダー ドレープ ドレッドヘア ドローイング トローリング トロ箱 どんこ 豚骨 長っ尻 中抜け ナゲット 謎解き

 

洋語は60語と、半数を超えています。

 

『新選国語辞典』第9版の場合、同辞書に収録されている一般語のうち、洋語(同辞書では「外来語」)は9%と1割にも満たないそうです。現国例もそう大きくは変わらないでしょうから、新規立項語に占める洋語の多さはすさまじいものがありますね。

 

ちなみに、この中で新明国の見出しになっていないのは「特保」「ドレッドヘア」「どんこ(冬菇)」の3語ですが、「特保」は「特定保健用食品」の語釈に略称として明示されており、「ドレッド」も載っています。一方の三国では「ディストリビューター」「テクニカラー」「電子決済」など15語*14が見出しにも用例にもなっていません*15。この比率も最初の100ページとほぼ同じです。

 

ここで検証した200ページでは、237語が新しく立項されていました。本文は全部で1526ページありますから、もしこの比率が均一ならば、全体に1808語の新規立項語があることになります。2000語の増補というのは噓ではなさそうです。

 

現国例の新規の見出し語については引き続き検証を続けてまいりたいと思います。

*1:新明解国語辞典』では、第4版までは見出し語でしたが、第5版から「うっちゃる」の項の補説で言及されるようになっています。また、最新の『三省堂国語辞典』第7版には「うっちゃらかす」が見出しになっています

*2:[ ]←これです

*3:表紙にも「GENKOKUREI」とある通り、公式的な略称です。「例解」と略す人もあると聞きますが、『例解国語辞典』などと紛らわしいので避けたほうがいいでしょう

*4:この表で△は「用いることもできるが避けたほうが無難と考えられる」ことを表す(凡例)

*5:正確に数えたわけではありませんが、700はありそうです

*6:増井元(2013)『辞書の仕事岩波書店 p.188

*7:平成18年度「国語に関する世論調査

*8:三省堂国語辞典』は、仮名で書いてもいい漢字は丸括弧でくくるという処理をしており、慣れれば現国例と同様に使えます

*9:熟字訓は漢字の間に「-」が入り、それが常用漢字付表にない場合「・」が付く

*10:ママ。「行き抜け」の誤りか

*11:「第七版刊行に際して」,『岩波国語辞典』第7版新版

*12:揚げ足取り,麻縄,家居,生き抜け,遺勲,異形,以深,以浅,板付き,一握,違勅,移動性高気圧,居回り,異民族,色付け,陰萎

*13:生き抜け,以深,以浅,溢れ返る,行き悩む

*14:抵抗感,帝国大学ディストリビューターデイトレード,ディナーショー,テクストクリティーク,テクニカラー,電子決済,電動アシスト自転車,統語,弩級,怒鳴り散らす,共色,ドレッドヘア

*15:電動アシスト自転車」は「電動自転車」の項に同義語として示されています。また「デイトレーダー」「超弩級」「ドレッド」は見出しにあります